2008年6月11日水曜日

スクウェア・エニックス、「スターオーシャン4」はXbox 360で

株式会社スクウェア・エニックスは、6月10日に都内で行なわれたマイクロソフトの発表会「Xbox 360 RPG Premiere 2008」において、同社が開発中のRPG「スターオーシャン4」のプラットフォームをXbox 360と発表した。発売時期は2009年を予定しており、価格などは未定。

「Xbox 360 RPG Premiere 2008」は、マイクロソフトがXbox 360のプラットフォームで発売される主要RPGに的を絞った発表会で、マイクロソフトの他、スクウェア・エニックス、バンダイナムコゲームスが各タイトルを発表した。「スターオーシャン4」以外のタイトルについては別項にて詳細をお届けする。

スクウェア・エニックスの発表の冒頭に登場したのがこの「スターオーシャン4」。すでに製作は発表されているタイトルではあるが、これまで長らくプラットフォームは明らかにされてこなかった。ムービーが流された後に登壇した同社プロデューサーの山岸功典氏は「やっと対応ハードが発表できるようになりました。対応ハードはXbox 360で決まりました」と切り出しXbox 360で最新作が発売されることを明らかにし、「皆様お待たせしてしまい申し訳ありませんでした」と続けた。

「スターオーシャン4」の正式タイトルは「スターオーシャン4 THE LAST HOPE」で、製作はこれまで通り株式会社トライエースが担当。舞台はシリーズ作品で最も過去を舞台にしたものとなる。人類は西暦2064年に第三次世界大戦に突入し大量破壊兵器を使用したことで全滅の危機に瀕していた。そんな絶望的な状況下で人々が希望を見いだしたのは宇宙だった。2070年代に宇宙文明との接触に成功しワープ航法が開発され宇宙歴に突入。宇宙歴10年に遂に第一陣が宇宙開拓の旅に出発する。

宇宙歴10年ということで、我々の現実社会から見れば近未来ともいえる非常に近い時代が舞台となっている。これらのことから山岸氏によれば「これまでの作品よりSF色の強い作品になる」という。このためシリーズ作品とはイメージを一新するべくロゴも新しくなっている。

文明や環境の異なる惑星をいくつも渡り歩く、まさに“星の海”を旅する冒険譚として描かれ、前作よりフィールドのバリエーションは豊富なものとなっているという。戦闘シーンは、これまでのシリーズ作品で採用されていたリアルタイムアクションバトルをベースに、新システムを採用することでXbox 360のグラフィックス表現を最大限活かした新しいものとなるという。詳細については今後明らかにしていくという。グラフィックス表現については「ファイナルファンタジー」などのムービーを手がけてきたヴィジュアルワークスが参加していることからも、これまで以上に美麗な映像が期待できる。

会場で配付された資料によると、中心となるキャラクタの2人のプロフィールが公開された。1人は男性キャラで名前はエッジ・マーベリック、20歳。正義感・責任感が強く、人類を救うべく第1期SRF (宇宙開拓隊) に参加。優れた判断能力を持つがすぐに行動を起こす性格から無鉄砲に見られがちで、幼なじみのレイミからよくお説教される。もう1人がその幼なじみのレイミ・サイオンジ、19歳。名家・西園寺家のお嬢様で、幼い頃から続けている弓道は達人クラス。周りを気遣う優しい性格だが、自分には厳しい。第1期SRFに選ばれエッジとともに宇宙へと旅立つ。

発売は2009年を予定しているが、山岸氏は「実はもう遊べる状態にまで来ている」と開発が順調であることをアピール。今後チューンナップを行なっていくという。会場では迫力ある最新映像が公開されたが、後日マーケットプレイスでも一般公開される予定だという。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080610/so4.htm

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